【 アキレス腱断裂術後リハビリ part2 】
アキレスブーツ装着頃より
患側のリハビリが始まる!
前回ギブスでの固定期間中のリハビリをご紹介した。
①軟部組織の柔軟性改善
②足関節の関節可動域訓練
③萎縮の著明な下腿三頭筋や前脛骨筋などの下腿筋の筋収縮側通
を目的にやっている。
自分の実感としては、
足関節自体のmobilityは思ったよりあるが、
軟部組織がとにかくカチカチに固くなっており背屈制限になっている印象です。
ちなみにアキレスブーツ装着より(患側リハビリ開始より)6日目です。
背屈-35°
まだまだです(^^;
しっかりと浴槽に浸かり、
約20分ほど暖め、
中で創部周囲をゆっくりと
横断、縦断マッサージしていきます。
足底筋膜もtightで足裏もすごく辛い状態です。。
まだ足関節の可動域が狭いので下腿三頭筋の収縮を入れにくいので、
パテラセッティングの時の大腿四頭筋のように、
下腿三頭筋をピクピク動かします!
回数は約10回×10set
ギブスの時には出来ないリハビリが
やっと出来る嬉しさです👌
一度に多くの時間しようと思うより、
朝起きて30分、昼御飯食べて30分、晩御飯食べて30分みたいに時間を分けてすることをオススメします!
何故なら、患部はそれだけ正常な状態に比べ、痛みがでる、赤くなる等の炎症を起こし易いからです。
リハビリに通ってるという方でも、実際に触ってもらってる時間でいうと、
(1日24時間ある内の) 時間にしたらせいぜい数十分にしかならないのです。
何が言いたいかというと、
どれだけリハビリの時間以外でのセルフリハビリが大事かということです!
さぁ自分も戒めて頑張ります(^^;
#理学療法士 #整形外科 #パーソナルトレーニング #バスケットボール #ラグビーW杯 #サーフィン #ハンドボール #サッカー #イギリス #中国 #東京オリンピック・パラリンピック #オーストラリア